小さい頃、マンションで鬼ごっこしてたら友達がそのままいなくなってな。
その日俺は家に帰ったんだけど、そいつは帰らなかったらしい。
俺はふとマンションの屋上に上がれるようになっていたことを思い出した。
しかも、なんか狭い隙間みたいなところがあったな。
あいつもしかして、そこから落ちたんじゃないか。
そう思うといても立ってもいられなくなって今日早速そのマンションの屋上に登ってみた。
そしたら案の定、あいつはそこにいた。
隙間から見下ろすと「助けてー」と手を振っていた。
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これ手振ってるんじゃなく、隙間に落ちて、手が上がってしまってるだけで、
もう助からないんじゃないでしょうかね。
こうちゃん
2018年8月28日火曜日
2018年8月3日金曜日
イタズラの報い
休み時間ヒマだったので、上司のパソコンに
「うんゆ」→「運輪」
「こくどこうつうしょう」→「国土文通省」
「せんじつは」→「先曰は」
「けっさん」→「抉算」
「ねんどまつ」→「年度未」
「しゃちょう」→「杜長」
「おくえん」→「憶円」
などを辞書登録しておいた。
辛いまだバレていないようだ
怖い話では無いですが頭を使います
ーーーーー
辛い←さいわい?
お前もイタズラされてるっつーのw
こうちゃん
「うんゆ」→「運輪」
「こくどこうつうしょう」→「国土文通省」
「せんじつは」→「先曰は」
「けっさん」→「抉算」
「ねんどまつ」→「年度未」
「しゃちょう」→「杜長」
「おくえん」→「憶円」
などを辞書登録しておいた。
辛いまだバレていないようだ
怖い話では無いですが頭を使います
ーーーーー
辛い←さいわい?
お前もイタズラされてるっつーのw
こうちゃん
2018年7月29日日曜日
室内にまだ
こんばんは、こうちゃんです。
---
今日もまた上司に怒鳴られた。
OL仲間の間でもかなり評判が悪いハゲだ。
「私のストーカーの犯人はあのハゲだったりして…。」そんなことを考えつつ帰宅した。
家といっても、たった二部屋しかないボロアパート。
リビング+キッチンと寝室だけ。
窓もリビングにしかない。安いから良いけど。
玄関の鍵を開けて部屋にはいると、びっくりした。
リビングにあったタンスが荒らされていた。
そういや、朝食を食べに出た時に鍵をかけ忘れて、そのまま出勤したんだ……
くそっ!窓は全部鍵が掛かってるから、
玄関から入られたんだろう。あー気持ち悪い。むかつく。死んで欲しいと思う。
もう今日は疲れた。晩ご飯はいいや。警察には明日届けを出そう…
私は玄関の鍵が閉まってるのを確認し、寝室に向かった。
---
帰ってきた時には鍵を開けて入っており、全部の窓には鍵がかかっている、
ということは、犯人は、鍵かけ忘れた部屋に入り、
そのまま出ていっていないということで、寝室にまだ・・・
こうちゃん
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今日もまた上司に怒鳴られた。
OL仲間の間でもかなり評判が悪いハゲだ。
「私のストーカーの犯人はあのハゲだったりして…。」そんなことを考えつつ帰宅した。
家といっても、たった二部屋しかないボロアパート。
リビング+キッチンと寝室だけ。
窓もリビングにしかない。安いから良いけど。
玄関の鍵を開けて部屋にはいると、びっくりした。
リビングにあったタンスが荒らされていた。
そういや、朝食を食べに出た時に鍵をかけ忘れて、そのまま出勤したんだ……
くそっ!窓は全部鍵が掛かってるから、
玄関から入られたんだろう。あー気持ち悪い。むかつく。死んで欲しいと思う。
もう今日は疲れた。晩ご飯はいいや。警察には明日届けを出そう…
私は玄関の鍵が閉まってるのを確認し、寝室に向かった。
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帰ってきた時には鍵を開けて入っており、全部の窓には鍵がかかっている、
ということは、犯人は、鍵かけ忘れた部屋に入り、
そのまま出ていっていないということで、寝室にまだ・・・
こうちゃん
2018年7月5日木曜日
広い庭で草を食え
ある金持ちの男が散歩をしていると道端で雑草を食べている小汚い男に出くわした。
「なぜ君は草なんか食べてるんだ?」
「貧しくて食料を買う金がないんです。」
「それは可哀想に。今からうちに来なさい。ご馳走するよ。」
「ありがとうございます。家で腹を空かしている妻と子も連れて行っていいですか?」
すると金持ちはこう答えたんだ。
「かまわんよ。うちは庭が広いから」
-----
結局ご馳走するのは雑草なんですねww
切ないブラックジョークですね。
こうちゃん
「なぜ君は草なんか食べてるんだ?」
「貧しくて食料を買う金がないんです。」
「それは可哀想に。今からうちに来なさい。ご馳走するよ。」
「ありがとうございます。家で腹を空かしている妻と子も連れて行っていいですか?」
すると金持ちはこう答えたんだ。
「かまわんよ。うちは庭が広いから」
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結局ご馳走するのは雑草なんですねww
切ないブラックジョークですね。
こうちゃん
2018年6月16日土曜日
駐車場は増えた
こんばんは、こうちゃんです。
---
だいぶ前に某飲食店の「お客様の声」に 、駐車場を増やして欲しいですって書いておいた。
後日その店を訪れると、店のあった場所に広い駐車場ができていた。
良かった。
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いや、確かに駐車場は増えたのだけれど・・・
切ない。
こうちゃん
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だいぶ前に某飲食店の「お客様の声」に 、駐車場を増やして欲しいですって書いておいた。
後日その店を訪れると、店のあった場所に広い駐車場ができていた。
良かった。
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いや、確かに駐車場は増えたのだけれど・・・
切ない。
そういう希望ではなかったのに。
2018年6月4日月曜日
チェーン・・・
10年程前の話。
美術教師をしていた姉が、アトリエ用に2DKのボロアパートを借りた。
その部屋で暮らすワケでもなく、ただ絵を描く為だけに借りたアパート。
それだけで住まないなんてもったいない!
私は姉に頼み込んで、その部屋で一人暮らしをさせてもらった。
一人暮らし初日、ワクワクしながらアトリエに帰宅。
帰ってすぐに玄関に鍵とチェーンをかけた。 夕飯を作ったり、本を読んで
ゴロゴロしたり、楽しく一人の時間は過ぎていく。
就寝前にもう一度戸締りをチェック。 ガスの元栓も締めてから眠りについた。
多分夜中の2~3時だったと思う。 玄関がガチャっと開いた。
姉が絵を描きに来たらしい。 こんな時間に頑張るなあと、ウトウトしていると、
画材やらキャンバスやらが置いてある隣の部屋で、姉はブツブツ言ったり、
クスクス笑ったりしている。
うーん、やっぱり芸術家と怪しい人って紙一重だよなぁ、と、妙に納得しながら
私はいつの間にやら寝入ってしまった。
朝、目が覚めると姉は居なかった。 姉の絵に対する情熱は尊敬に値するなあ、
そう感慨に浸りながら私は家を出た。
玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。
それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れる事はなかった。
美術教師をしていた姉が、アトリエ用に2DKのボロアパートを借りた。
その部屋で暮らすワケでもなく、ただ絵を描く為だけに借りたアパート。
それだけで住まないなんてもったいない!
私は姉に頼み込んで、その部屋で一人暮らしをさせてもらった。
一人暮らし初日、ワクワクしながらアトリエに帰宅。
帰ってすぐに玄関に鍵とチェーンをかけた。 夕飯を作ったり、本を読んで
ゴロゴロしたり、楽しく一人の時間は過ぎていく。
就寝前にもう一度戸締りをチェック。 ガスの元栓も締めてから眠りについた。
多分夜中の2~3時だったと思う。 玄関がガチャっと開いた。
姉が絵を描きに来たらしい。 こんな時間に頑張るなあと、ウトウトしていると、
画材やらキャンバスやらが置いてある隣の部屋で、姉はブツブツ言ったり、
クスクス笑ったりしている。
うーん、やっぱり芸術家と怪しい人って紙一重だよなぁ、と、妙に納得しながら
私はいつの間にやら寝入ってしまった。
朝、目が覚めると姉は居なかった。 姉の絵に対する情熱は尊敬に値するなあ、
そう感慨に浸りながら私は家を出た。
玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。
それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れる事はなかった。
2018年5月28日月曜日
ワインの罠
ある男と女が車の事故を起こした。双方の車は完全に大破していたものの、二人は無傷だった。
なんとか車から這い出ると、女は
「男の人だったのね、なんてステキ!ねえ車を見て。もう車はダメみたいだけど、
あたしたちは幸運にもケガはないみたい。きっと神様があたしたちをめぐり合わせてくれたのよ。
今後も会って、二人で残りの人生を楽しみなさいって!そういうことなのよ!」
男は喜び、「そうだとも!まったくそのとおりだ!」
女は自分の車の助手席付近から何かを取り出しながら、男にこう言った。
「ねえ、もうひとつ奇跡が起きてるの。あたしの車はもうめちゃくちゃなんだけど、このワインは平気みたい。
これって、アレじゃない?神様がお祝いをしなさいってことなのよ!」
女はワインを男に手渡すと、男はうなずき、キャップを開けて半分飲み干し、女に返した。
女はワインを受け取るとすぐにキャップを閉めて男に再度渡した。
男「どうした?きみはやらないのか?」
女「ああ…。お巡りさんもうすぐくるわよ。」
なんとか車から這い出ると、女は
「男の人だったのね、なんてステキ!ねえ車を見て。もう車はダメみたいだけど、
あたしたちは幸運にもケガはないみたい。きっと神様があたしたちをめぐり合わせてくれたのよ。
今後も会って、二人で残りの人生を楽しみなさいって!そういうことなのよ!」
男は喜び、「そうだとも!まったくそのとおりだ!」
女は自分の車の助手席付近から何かを取り出しながら、男にこう言った。
「ねえ、もうひとつ奇跡が起きてるの。あたしの車はもうめちゃくちゃなんだけど、このワインは平気みたい。
これって、アレじゃない?神様がお祝いをしなさいってことなのよ!」
女はワインを男に手渡すと、男はうなずき、キャップを開けて半分飲み干し、女に返した。
女はワインを受け取るとすぐにキャップを閉めて男に再度渡した。
男「どうした?きみはやらないのか?」
女「ああ…。お巡りさんもうすぐくるわよ。」
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