tag:blogger.com,1999:blog-68261283563440778952024-03-14T04:05:19.751+09:00意味がわかると怖いコピペ意味がわかると怖くなってしまうような小話、物語などのコピペを紹介するブログです。こうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.comBlogger106125tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-6705556441514323472024-01-05T10:32:00.000+09:002024-01-29T21:37:11.309+09:00てるてる坊主こんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />ちょっとヤバい系の話<div><br /></div><div>-----<br />
<br />
「ねぇお父さん、明日晴れるよね?」<br />
「え?どうしてだい?」<br />
「だってお父さんとわたしで、てるてる坊主二つだよ」<br />
「あぁそうか。うん、晴れるだろうね。結果はわからないけどきっと晴れるよ」<br />
<br />
-----</div><div><br /></div><div>シルエットを考えるとわかりますよね。</div><div><br />
てるてる坊主とは天井から吊るされる人間のことを指していて・・・<br /><br /></div><div>
一家心中<br /><br /></div><div>
わかりやすいが、<br />
こういう家族系はちょっと切ないですね。<br />
<br />
こうちゃん</div>こうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-1446250405505130042021-12-21T10:32:00.000+09:002021-12-24T16:11:24.008+09:001回だけの扉<div>俺が案内人に連れられて部屋に入ると、目の前の壁には全く同じ扉が3つ並んでいた</div><div>それ以外の壁には窓一つないようだ。</div><div><br /></div><div>「ここから無事生還できるドアは1つだけ、しかしそれを選べばあなたには巨万の富が与えられます」</div><div><br /></div><div>もはや失うものはない。俺は覚悟を決めた</div><div><br /></div><div>「最後に一つ説明を…ドアを開けられるのは1回だけです。この部屋のどれかのドアを開けて閉めた時点で他のドアは全て永遠にロックされます。ではご武運を」</div><div><br /></div><div>案内人はそう言うと入り口のドアを閉めて外に出た</div><div>俺の一世一代の賭けが始まる…</div><div><br /></div><div>ーーーー</div>
<div><br /></div><div>1回だけのドアを案内人が開けて出てっちゃったw</div><div>悪魔かw</div><br />
こうちゃん<br />
<br />こうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-63677713864696472032021-11-02T06:14:00.000+09:002021-11-02T06:14:15.887+09:00幽霊が入れ違い<div style="text-align: left;">昨日夜遅くに会社に呼ばれた(クレームで)<br />で、バスも電車もないので家までタクシー呼んだんだけど<br />そのときの運ちゃんとの会話<br />運「昨日近所のレストランで刃物持った男が暴れて逃げたらしくて、僕らも注意するように言われたんですわ。もし乗せちゃっても気づかない振りして降ろしてから通報ってね。」<br />俺「こわいっすね~。大阪でも物騒な事件がありましたしね~。」<br />運「こわいね~。でもまあ幽霊さん乗せるよりはマシですよ。<br />あいつら無銭乗車するし事故を誘うし大変ですよ。」<br />俺「大変です・・・って、乗せたことあるんですか!」<br />運「しょっちゅうですよ。今日もちょうどお客さんと入れ違いで降りていきましたよ。<br />気づきませんでした?」<br /><br /></div><div style="text-align: left;">ーーーー</div><div style="text-align: left;"><br /></div><div style="text-align: left;">家までタクシー来てくれて入れ違いて・・・</div>こうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-87211603082524839982020-04-19T17:36:00.002+09:002020-04-19T17:36:38.644+09:00おじいちゃんおいしいとこんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
<br />
小さい頃、じいちゃんが死んだ。俺は小さいから死というものがよく理解できず、<br />
両親が変な服(喪服)を来て泣いてばかりいるのが不思議だった。じいちゃんは箱に入れられて、変な服(白装束)を着せられていた。<br />
出棺後、車の中で「これからどこへ行くの?」と聞くと、母は「おじいちゃんを焼きに行くのよ」と答えた。<br />
その答えが何だか恐くて、母の膝に顔を埋めていたら、そのまま寝てしまった。<br />
<br />
目が覚めるとすべてが終わっていて、俺は自宅の布団にいた。<br />
起き出していくと両親は普段通りの姿で、母は夕食の準備をしていた。<br />
おかずは、豚の生姜焼きだった(じいちゃんが生前好物だったらしい)。<br />
準備が整って、いざ食べようとしたとき、父がじいちゃんを思い出したのか「お父さん・・・」と言って泣き出した。<br />
<br />
俺は、車中での母の話と合わせて、これはおじいちゃんを焼いた肉だと思い込んでしまった。<br />
それでも両親が食べ始めたので、俺も食べた。旨かった。<br />
俺が「おじいちゃんおいしいね」と言うと、母が「**ちゃん、おじいちゃんが見えるの?」と驚いた。<br />
俺は目の前の肉の事だと思って「うん、ぼくの前にいるよ」と言った。<br />
その答えに両親が再び激しく泣き出したので、これは間違いなくじいちゃんの肉だと確信した。<br />
<br />
誤解が解けたのは小学生になってから<br />
<br />
<br />
---<br />
<br />
ずいぶんな勘違いしましたねw<br />
これは怖い<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-36657014702074927192020-03-23T18:49:00.002+09:002020-03-23T18:49:54.306+09:00トンネルその晩は雨が強く降っていた。<br />
そんな日に暇を持て余していると肝試しをしようと言い出し、出るというトンネルに向かった。<br />
現場に着き、トンネルの手前で脇に車を一時停車した。<br />
その手の感覚は鈍いほうなんだが、なんとなく嫌な雰囲気を感じた。<br />
<br />
しばらくの休憩の後、ゆっくりとトンネルに進入を始めた。<br />
こういう体験は初めてなので妙な高揚感を感じた。<br />
友人達もいい年して遊園地にきた子どもみたいに目を輝かせていた。<br />
<br />
そんなに寂れた場所ではないんだが後続の車が来なかった。<br />
なので出来る限りスピードを落として進んだ。なにか起きることを期待して<br />
<br />
<br />
しかし、何も起こらない内にトンネルの終端まで来てしまった。<br />
友人達も何か妙な物を見た様子はなかった。<br />
もう一度行ってみようということになり、トンネルの端でUターンさせた。<br />
<br />
今度も何も起こらない。つまらないので何度も往復しようということになった。<br />
<br />
雨が強くなってきたのか、車を叩く音もうるさくなってきた。<br />
3、4往復したころだろうか突然友人の一人が「おい、もう帰ろう」と言い出した。<br />
何も起こらくて、飽きたのかと思ったんだが、どうも声の調子がおかしい。<br />
<br />
出口が見えるあたりで車を停車させ、後ろを振り返った。<br />
帰ろうと言い出した友人は肩を縮め、寒さに震えるような格好をしていた。<br />
もう一人の友人はその様子を見てキョトンとしている。<br />
<br />
「ん?どうした?何か見たのか?」と聞くが「とにかくここを出よう」と言うばかり<br />
まさか『何か』を見たのか?期待と不安で動機が早くなってきた。<br />
雨が一層強くなり、ボンネットを叩く音が耳ざわりに感じる。こうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-36136828227946090832019-10-20T02:07:00.003+09:002019-10-20T02:07:56.373+09:00ウグイスパンこんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
これは、ホラー感はないけど、子供の身には怖いですね。<br />
<br />
先日<br />
買い物途中に妹から連絡があり<br />
「娘がどんなのか知りたいそうだから、ウグイスパン買ってきてー」と頼まれたので<br />
買って持っていったら、姪っ子(反抗期真っ盛り)が<br />
「ウグイスが入ってないならウグイスパンじゃない!」と喚いたので<br />
姪っ子には食べさせずに、妹とふたりで食べた<br />
<br />
昨日<br />
妹から「娘が謝ってるから、ウグイスパンもう一度お願い」と連絡があったので<br />
今度は自分で焼いたパンを持って行った<br />
姪っ子の謝罪はやっぱり口だけだったようで<br />
「ちゃんとウグイス入ってるの~?」とニヤニヤしながら喰いつき<br />
鶏肉が入っているのに気づいて無言になった<br />
私と妹の分はちゃんとしたウグイスパンだが、<br />
姪っ子の分はボイルした鶏肉パン<br />
ひと口食べてトイレに駆け込み、なぜかそのまま出てこなかった<br />
<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-57516744492398494362019-09-16T10:31:00.004+09:002019-09-16T10:31:41.675+09:00消えた家族こんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
切ない上に怖い<br />
<br />
---<br />
<br />
少女のところにお星さまが降り立ちました。<br />
「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」<br />
お星さまはいいました。<br />
少女は泣いていました。<br />
「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」<br />
次の日、少女が目を覚まして一階へおりると、いつものようにおかあさんと<br />
おとうさんとおにいちゃんがいました。<br />
少女は後悔しました。<br />
その夜、再びお星さまは少女の目の前にあらわれました。<br />
「気に入ってもらえたかな」<br />
少女はいいました。<br />
「昨日のおねがいをとりけしてちょうだい」<br />
お星さまはいいました。<br />
「一度かなえたおねがいはとりけせないよ」<br />
少女は泣きました。<br />
<br />
---<br />
<br />
家族は消えたはずなのに、一緒に暮らす人たちはいる<br />
→どこかにいる本当の家族が消されてしまった<br />
<br />
ということになりますね。<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-44423571143353002762019-09-16T10:16:00.003+09:002019-09-16T10:16:46.165+09:00死ぬのはこいつ?こんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
俺の息子は、時々、(写真でも、画像でも)人の顔をじっと指さすという、妙な癖があった。<br />
指をさされた人物が必ず3日以内に死ぬ、と言うことを知ったのは、つい最近のことだ。<br />
<br />
今日も、テレビをつけようとしたとき、息子は、じっと画面を指さしていた。<br />
付いたテレビには、大物議員の姿が。<br />
へえ、こいつも死ぬのか。<br />
<br />
---<br />
<br />
テレビをつけようとした時には、<br />
画面には反射で、「俺」が映っていたはず、<br />
てことは・・・<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-62931571891657115392019-09-10T10:13:00.000+09:002019-09-16T10:14:02.668+09:00お姉ちゃんこんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
これはいけないやつ<br />
<br />
---<br />
<br />
オバケって本当にいるとおもいます。<br />
小さいころ、わたしにはお姉ちゃんが見えていました。<br />
同じきたない服をきて、いっしょに住んでいました。<br />
でもある日お姉ちゃんは見えなくなりました。<br />
パパと、ママが宝くじをあてました。<br />
びんぼうだったから、そんなはくちゅうむを見たのだと言われました。<br />
今はとってもしあわせです。<br />
でもそろそろ宝くじのお金がなくなっちゃいそうです。<br />
<br />
---<br />
<br />
最初いたお姉ちゃんがいなくなり、大金が・・・<br />
お姉ちゃんを売った?or 保険金殺人etc?<br />
そして、そのお金が尽きると次は??<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-256294651059446922019-08-22T03:49:00.000+09:002019-09-16T10:14:39.306+09:00友人が仕組んだ!?友人とキャンプに行ったんだ<br />
遊び疲れてブラブラ一人で歩いてると結構長い吊り橋が<br />
下は川で、落ちたらひとたまりも無い様な高さ<br />
スリル感を味わいながら渡ってると、いきなり踏み板が外れ転落!<br />
幸い転落防止用のネットに引っかかり事なきをえた<br />
悲鳴に気付いた友人が急いで助けに来てくれた<br />
俺「死ぬかと思った」<br />
友人「大丈夫だったか?ホント、ロープ位修理して欲しいよな」<br />
<br />
---<br />
「俺」は踏み板が外れて転落したのに、友人はロープが原因と言っている、友人がロープに細工して落とそうとしていた可能性が高い。<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-69323795032397291622019-08-15T10:22:00.000+09:002019-09-16T10:22:52.544+09:00眠りに落ちた美女ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった<br />
早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら<br />
一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた<br />
その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが<br />
少し不気味で目に特徴があった<br />
とても大きな瞳でこっちをみている気がした<br />
なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った<br />
次の日学校は大騒ぎになっていた<br />
例の美術室の絵が盗まれたのだ<br />
最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた<br />
「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」<br />
「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」<br />
「あれは『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘<br />
の寝顔を見て描いたものなんだ、特に価値はない<br />
最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」<br />
「そうなんですか・・・」<br />
あの絵は結局見つからなかった、<br />
不思議なことに泥棒が入った痕跡はなかったらしい<br />
<br />
---<br />
<br />
寝顔を描いたのに、<br />
目に特徴!?大きな瞳?<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-23575385525766657982019-08-06T10:32:00.000+09:002019-09-16T10:20:48.001+09:00妹を食ってはいけない<div class="ent_body">
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
俺には妹が三人いる。 <br />
同じ両親から生まれたのが信じられないくらい、性格も趣味も違うけど、唯一共通するのは妹たちは最高だってこと。 <br />
毎年俺の誕生日はご馳走が並ぶ。 <br />
妹たちの料理はうまい。 <br />
一昨年は長女のハンバーグだし去年は次女のシチューで今年は末の妹の番だってさ。 <br />
うらやましいだろお前ら。</div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
<br /></div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
<br /></div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
<br /></div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
-----</div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
<br /></div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
文章通りの(文字通りの)解釈でよいが、</div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
食人、ダメ!絶対</div>
<br /></div>
<br />こうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-55269171603004546182019-07-18T10:32:00.000+09:002019-09-16T10:23:17.238+09:00飛び降りの呪い<span style="font-size: medium;"><b><span style="color: #0000a0;">全国にはいろいろな心霊スポットと呼ばれる場所がありますね。 <br /> ~で~をしたら呪われる、といった話も様々です。 <br /> トンネルの中で電気を消してクラクションを3回鳴らすと・・とか、 <br /> コックリさんの途中で指を離すと・・とか。 <br /> 今回私がお話しするのはそういった類の話で、 <br /> 否応なく「呪い」というものの存在を思い知らされた話です。 <br /> <br /> 夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。 <br /> そこは現在も人が住んでいる、一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした。 <br /> そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました。 <br /> そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺される・・とも。 <br /> <br /> 私も友達も霊の存在は信じていませんでした。 <br /> 案の定、友達は言いました。 <br /> 「呪いなんてねーよ。一緒にジャンプしようぜ。」 <br /> いつもなら二つ返事でオッケーするものの、その日は嫌な予感がしました。 <br /> 今にして思えば、それが<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B7%A5%C3%A5%AF%A5%B9%A5%BB%A5%F3%A5%B9">シックスセンス</a>というものだったのかもしれません。 <br /> 僕が返事に戸惑っていると、友達は <br /> 「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」 <br /> そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました。 <br /> 僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、友達が地面に着地した瞬間、脳みそや<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%E2%C2%A1">内臓</a>が飛び出て、ただの赤い塊になっていました。 <br /> <br /> 私は、やはり呪いというものは存在するんだ、 <br /> 遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだ、 <br /> と、いつまでも子猫のように小刻みに震えていました。 </span></b></span><br />
<br />
<br />
<br />
-----<br />
<br />
<br />
これは、怖い話なのか<br />
<br />
笑ってはいけない話なのか・・・<br />
<br />
<br />
なぜ飛び降りを呪いと思ったw<br />
<br />
<br />
その人は呪いではないことを証明したような気もしますけどね<br />
<br />
<br />
<br />こうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-67186040148734951562019-07-11T10:32:00.000+09:002019-09-16T10:23:05.596+09:00こういう人とは付き合ってはいけない僕の彼女はイタズラ好き。二人っきりなのに、いきなりちっちゃな両手で「だーれだっ!」なんてしてくる。<br />
答えたら「良くできました」ってよしよししてくれるのは嬉しいけど、それより早く手をどけてよ。<br />
<br />
僕の彼女はすぐ拗ねる。この前バイトで帰りが遅くなった時なんて、布団被ってふて寝してた。<br />
おまけに直後に来たメール、「今日友達と飲み会で遅くなるね><br />
僕の彼女は少しドジ。僕の帰りをクローゼットに隠れて待ってたらしいが、長い髪の毛が<br />
扉の隙間からはみ出ててるぞ。意地悪して玄関の外で出てくるのを待ってたら、照れ隠しか<br />
わざわざ髪まで濡らして出てきて「お風呂入ってたんだー」なんて嘘をつく。<br />
<br />
僕の彼女はすごく物知り。「さんずいにしめすへん」って漢字知ってる?<br />
なんか、僕にぴったりな漢字らしいんだけど、どんな辞書にも載ってないんだ。<br />
<br />
僕の彼女は花が好き。彼女が植えたあじさいの花、そう言えば死体を埋めた場所のあじさいの色が<br />
変わって事件発覚、なんて話を読んだことがあるよと言うと、でたらめと彼女は言う。「そんなことなかったよ」って。<br />
<br />
僕の彼女は子ども好き。公園なんかに行くと絶対子どもたちに囲まれる。でも時々、<br />
怯えたように彼女に近づかない子もいる。彼女も「見えてるものは同じはずなのにね」と首をかしげる。<br />
<br />
僕の彼女は負けず嫌い。<a class="keyword" href="http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%B6%A5%A8%A4%B5%A4%F3">サザエさん</a>じゃんけんで毎回負けて悔しがる。僕とやっても<br />
いっつも負ける。「鏡の自分には勝ったもん!」って、そりゃ良かったね。<br />
<br />
僕の彼女は向こう見ず。隣がうるさかった時、相手は集団だろうしと泣き寝入りの僕を尻目に単身、<br />
文句を言いに行った。帰って来た彼女が笑って「一人だったよ、テレビと話してただけ」って、なーんだビビッて損した。<br />
<br />
僕の彼女は少し意地悪。「ロープ買ってきて」って言うからどんなの?って聞くと「首吊れる奴」って、<br />
僕が驚いて「自殺なんてしないでよ!」って言うとイタズラっぽく笑って「自殺はしないよ」って、もう脅かさないでよ!<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
-----<br />
<br />
鏡の自分に勝てるて、色々ありえないですし、<br />
<br />
そもそも自殺じゃなくて、<br />
<br />
ロープを買って・・・<br />
<br />
うん、逃げないといけないやつですね。<br />
<br />こうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-58636146751595899482019-06-07T12:52:00.000+09:002019-06-07T12:52:11.409+09:00盗んだ傘こんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
心霊話じゃないけど・・・ ある大学でずっと前に起きた話。<br />
A君は大学の野球部のレギュラー投手でした。<br />
体格は良く、身長は180cmを超える大柄な青年です。<br />
テストの時期が迫ったある日、A君は大学の図書館で勉強していました。<br />
<br />
静かな図書館で勉強がはかどったため、気がついた時には夜になっていました。<br />
閉館時間までには余裕があったものの、<br />
勉強の続きは自宅ですることにして A君は図書館を出ようとしました。<br />
外に出ようとすると激しい雨が降っていました。<br />
<br />
夕方から雨が降ることは天気予報で知っていましたが<br />
予定ではもっと早い時間に切り上げるはずだったので<br />
A君は傘を持っていませんでした。<br />
<br />
図書館の玄関には、利用者の傘が置いてありました。<br />
テスト前なので人が多く、傘もたくさんあります。 (一本くらいなら・・・)<br />
A君は軽い気持ちで傘に手を伸ばしました。<br />
最も多いのは安いビニール傘でしたが、体の大きいA君には小さく、激しい雨では ほとんど役に立ちません。<br />
<br />
そんな中でA君は比較的大きめのややくたびれた傘を選びました。<br />
傘を取り開こうとした時、A君は柄の部分に 何かベタベタした物が付いていることに気がつきました。<br />
(悪戯かな・・・) しかし、傘を選びなおすと自分が傘を盗ろうとしているのがバレるので<br />
仕方なくその傘をさすことにしました。<br />
<br />
傘を開いたその瞬間 パァン!!という音が玄関に響き渡り、 続いてA君の悲鳴が上がりました。<br />
図書館の職員が駆けつけると、 あたりには花火のようなにおいと<br />
煙が立ち込めており A君の右手が炎に包まれていました。<br />
<br />
A君の手の炎はすぐに消され、病院に運び込まれましたが 酷い火傷を負っていました。<br />
警察および消防署の調べでは、A君が開いた傘の柄の中には<br />
花火から取り出したと思われる火薬が詰められており、<br />
外側にはキャンプなどで使う携帯用の燃料が塗られていたとのことです。<br />
<br />
ワンタッチ式のボタンの部分に発火装置が仕込んであり<br />
傘を開こうとすると火薬に火がつく仕掛けになっていました。<br />
さらに運の悪いことに、A君は化繊の服を着ており<br />
繊維が熱で溶けて腕まで酷い火傷が及んでいました。<br />
<br />
事件当日の図書館は、テスト勉強の学生で人の出入りが激しかったこと<br />
犯人が傘に自分の痕跡をほとんど残さなかったこと<br />
特定の人間を狙った犯行ではなかったこと などから、警察は犯人を特定することができませんでした。<br />
<br />
A君はその後退院しましたが、利き手の握力が回復せず<br />
野球は断念したそうです。<br />
<br />
あなたも軽い気持ちで他人の傘を取ろうとしていませんか?<br />
<br />
---<br />
<br />
こんなんされたら怖いですね。<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-89750351804148794452019-06-03T12:49:00.000+09:002019-06-07T12:52:22.683+09:00モップを持つ手こんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
これは・・・いわゆる、「見える人」だったから見えてしまったんですかね。<br />
<br />
---<br />
<br />
初書き込みです。<br />
昔すんでたマンションで、たまに天井を見上げると<br />
女の人の手が生えてました。<br />
いっつもパタパタと何かを探すように動かしているので、<br />
ある日、何も考えずにモップを近付けてみました。<br />
<br />
するとモップに気付いたのか、パタパタをやめてモップをぐいっ!と<br />
女の人の腕とは思えない力で引っぱりあげました。<br />
モップは折れてしまい、その手もいつの間にか見えなくなりました。<br />
最初はモップじゃなく自分の手でさわってみようかとおもっていたのですが<br />
気味が悪いのでやめて正解だったと思います。<br />
<br />
---<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-91493872429769039172019-05-18T02:10:00.004+09:002019-05-18T02:10:41.783+09:00私の赤ちゃんじゃない!!こんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
これは、わりかしわかりやすいものですが、恐ろしい話で、<br />
<br />
---<br />
<br />
ある産婦人科で赤ん坊が生まれた。<br />
その夜看護婦が赤ん坊の様子を見てみると、なんと赤ん坊は死んでいた<br />
病院は事実を隠蔽するため、すぐに身寄りのない赤ん坊を身代わりに用意した<br />
出産のとき母親は意識がなく、自分が産んだ赤ん坊をまだ見てはいない<br />
そして見た目が瓜二つな赤ん坊を選んだため、見破られることはないはずだった<br />
次の日、母親は赤ん坊と対面するなり鬼の様な形相で叫んだ<br />
「こいつは私の赤ちゃんじゃない!!」<br />
<br />
---<br />
<br />
まあ、すぐ私のじゃない、と言えるてことは、<br />
この母親が赤ん坊を殺していたんでしょうねえ。<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-56727151019937362312019-05-10T03:45:00.001+09:002019-05-10T03:45:34.841+09:00ドラクエ1もう昔の話だが、ガキの頃はいつも親友のAとお喋りしながら学校から帰っていた。<br />
<br />
俺「なぁ来週テストだろ?明日一緒に勉強しようぜ」<br />
A「わりぃ、明日はドラクエ1の発売日だから学校サボって買いに行くわw」<br />
俺「お前毎日徹夜でゲームばっかやってて授業中も殆ど寝てるクセに、成績いいよな」<br />
A「・・・俺、実は未来予知能力があってさ。テスト内容分かるからいい点取れるんだ・・・」<br />
俺「はぁ?wそんな能力あるんなら俺にくれよ、競馬当てまくって金稼ぐわー」<br />
A「・・・バカ、冗談だよw」<br />
俺「つまんねー」<br />
<br />
次のテストで、Aは満点を取った。今思えばそれは当たり前の事だったのだ。<br />
<br />
---<br />
<br />
ドラクエ1と言っているが、ドラクエが発売時点では、タイトルはドラゴンクエスト、でシリーズ化するかもわからないはず、なのに、1とつけてる時点で、先に続くことも知っている=未来がわかる、ということ<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-74250757751066748202019-05-04T10:32:00.000+09:002019-05-08T01:48:16.512+09:00殺人がバレた!?こんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
ちょっと叙述トリック的な怖い話で、<br />
<br />
---<br />
<br />
私は風呂でシャワーを浴びているときリビングの方から一つの悲鳴が聞こえた。<br />
私はすぐに風呂から上がり、素っ裸でリビングに向かう。<br />
<br />
するとそこには、覆面を被った男と体から血を流した父と母と妹の死体が床に横たわっていた。<br />
覆面の男は私を見た途端、すぐさま窓から逃げ出し私は顔を真っ青に染めながらその場に座り込んだ。<br />
<br />
---<br />
<br />
一見、私が家族のようですが、<br />
悲鳴がひとつ、<br />
てことは・・・<br />
殺したのは私、で泥棒はそれを知って逃げた、と<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-58638846590111111582019-05-02T10:32:00.000+09:002019-05-08T01:46:35.550+09:00本当のお父さん・・・ある日、平穏な家庭に赤ちゃんが一人産まれました。<br />
その赤ちゃんは驚いたことに、産まれたばかりですぐに言葉を発したのです。<br /> 第一声は、 「おじいちゃん」でした。おじいちゃんはひどく喜び、涙を流したそうです。<br /> ところが次の日、おじいちゃんは死んでしまいました。<br /> 赤ちゃんはまた、言葉を発しました。 「おかあさん」と。<br /> そして次の日には、おかあさんが息を引き取りました。<br /> おとうさんは震え上がりました。どうすればいいんだろう・・悩みに悩みました。<br /> 一時は子供を殺す事まで考えましたが、さすがにそれは出来ませんでした。<br /> そして、ついに赤ちゃんは言いました。「おとうさん」と。<br /> お父さんは半狂乱になりました。<br /> 次の日、隣のおじさんが死にました。<br />
<br />
---<br />
<br />
おいおい、<br />
<br />
てことは父親はww<br />
<br />
なんだろう、この怖いんだけど、笑えてしまうコピペ<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-21192924777119899402019-04-29T10:32:00.000+09:002019-05-08T01:45:55.216+09:00なぜ便座を上げ・・・こんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
ホラーではないですが、怖い話<br />
<br />
---<br />
<br />
ある年上の女と知り合った。<br />40になったばかりというが20代後半にみえるくらい若々しく、<br />美人で妖艶でいい女だった。<br />何度か会う内に俺の部屋に来る事になった。<br /><br />部屋で映画見てたら、<br />彼女が「トイレ借りていい?」と言った。<br />トイレに行った彼女が悲鳴をあげたので急いで<br />トイレにかけつけたら<br />「用をたそうと思って便座上げたら縁にゴキブリがいたの!」<br />ちょっと可愛いとこもあるんだなぁ?と思った。<br />その時は。<br />
<br />
---<br />
<br />
おーい<br />
<br />
便座を上げるって・・・<br />
つまり<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-56140965923920996522019-04-22T00:13:00.001+09:002019-04-22T00:13:25.908+09:00光るパズルこんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
---<br />
<br />
最近一人暮らしするようになって、<br />
部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。<br />
光を浴びて、暗くなると光るってやつで、その光が儚くていいんよね。<br />
<br />
この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、<br />
なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。<br />
<br />
またパズルやりたくなってきたし、<br />
今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。<br />
<br />
---<br />
<br />
光を浴びて光るタイプのものは、直前まで光が当たってないと徐々に消えていきますよね。<br />
この人が帰ってきたら光ってるということは、<br />
その直前に誰かが??<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-81712259308688504182019-04-21T23:37:00.000+09:002019-04-21T23:37:53.697+09:00光るテレビこんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
風呂上がりに、テレビでも見ながら髪を乾かそうかと<br />
思ってドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。<br />
いきなり怖い女の人の顔どアップ。怖い話の特集かな。<br />
なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで<br />
安くで買った古いテレビだからしょうがないか。<br />
<br />
などと思いつつドライヤーをオンにしたらいきなり<br />
電気がバツン!と切れて真っ暗になった。<br />
<br />
あっちゃ、クーラー入れたままドライヤーは無理があったか<br />
と思いつつ、テレビの光を頼りにブレーカーの所に行ったら<br />
やっぱりブレーカーが落ちてやがった。<br />
<br />
---<br />
ブレーカー落ちてたというのに・・・<br />
なんでテレビの光があるんですかね<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-7047104306044110262019-04-19T10:32:00.000+09:002019-04-21T13:59:28.433+09:00なんていうかバラバラに・・・<div class="ent_body">
こんばんは、こうちゃんです。<br />
<br />
ゾッとするできごとですね。<br />
<br />
---<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
駅での出来事。</div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
最近残業続きで寝不足気味だった俺は、ある日気付くとホームで寝転がってしまっていた。<br /> まわりにいる人たちが迷惑そうな顔で俺を見下している。<br /> 中には罵声を浴びせてくるやつもいた。<br /> だが俺は、猛烈な睡魔に勝てずに寝続けていた。</div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
そんななかで一番失礼な態度だったのは、何とも駅員の野郎だった。<br /> めんどくさそうに声を荒げて野次馬を追い払うと、俺の顔をひっぱたきこう言いやがった。</div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
「おい!生きてんのか?何か喋れ。名前は?」</div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
むかついた俺は目を閉じ寝たふりして無視してやった。<br /> するとどうだ、こいつは俺の髪の毛をつかんで無理矢理引き起こしやがったんだ。<br /> つい口をついて「痛えな髪引っ張るじゃねえよ」とつぶやいたが、駅員は無造作に俺の頭をバケツみたいなものにつっこみやがったんだ。</div>
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
中には何か硬いものが入っていて、目のうえを少し切っちまった。<br /> これにはさすがに俺もキレた。<br /> 文句付けてやろうと何があたったのかよく見てみると、それは見慣れた俺の腕時計だった。</div>
---<br />
<br />
<div class="ent_body_p ent_kyocho">
これ・・・確実にバラバラになってるの、</div>
語ってる当人ですよね・・・<br />
事件やぁ<br />
<br /></div>
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-6826128356344077895.post-31493468200546189872019-04-11T10:32:00.000+09:002019-04-21T14:02:44.997+09:00遭難<span style="font-size: medium;">こんばんは、こうちゃんです。</span><br />
<span style="font-size: medium;"><br /></span>
<span style="font-size: medium;">切ない、これ、救出期待待ちの幻覚??</span><br />
<span style="font-size: medium;"><br /></span>
---<br />
<span style="font-size: medium;">12月4日。この雪山に遭難して約24時間。 </span><br />
<span style="font-size: medium;">古い山小屋ではロクに暖も取れず、少々寒いが外で過ごす事は出来ない。助けはすぐに来るに違いないだろう。 </span><br />
<span style="font-size: medium;"><br /></span>
<span style="font-size: medium;">12月6日。助けはまだ来ない。この吹雪だから捜索が難航しているのだろう。落ち着いて待つ事にする。 </span><br />
<span style="font-size: medium;"><br /></span>
<span style="font-size: medium;">・時計が壊れてしまったので、日にちが分からない。食料が少しずつ減ってきた。 </span><br />
<span style="font-size: medium;">水は雪を何とかして得られるが、空腹は辛いだろう。吹雪 はまだ止まない。 </span><br />
<span style="font-size: medium;"><br /></span>
<span style="font-size: medium;">・ドアからかぜがはいってくる。防寒ふくを多めに着ていてよかた。 </span><br />
<span style="font-size: medium;">てがふるるえて上手く文字をかけないが、しかし私はあきらめない。あきらめたら終わりだ。 </span><br />
<span style="font-size: medium;"><br /></span>
<span style="font-size: medium;">・何という事だろう、あれほど吹いていた吹雪が嘘のように止み、私は救出隊に発見された。彼らに聞くと、12月12日だという。少し長い遭難体験だったが、もう終わりだ。 </span><br />
<span style="font-size: medium;">この日記は、ここに置いていこうと思う。もし、ここで遭難してこれを読んだ者がいるなら、私は言いたい。決して諦めるな。助けは必ず来るのだから!12月12日 ○○○○ </span><br />
<span style="font-size: medium;"><br /></span>
<span style="font-size: medium;">日記の文字は時間を重ねるごとに筆圧が弱くなっていたが、最後のメッセージだけは希望に溢れたようにしっかりしていた。 </span><br />
<span style="font-size: medium;"><br /></span>
<span style="font-size: medium;">尚、連日に渡る猛吹雪のため、捜索が再開されたのは、それが少し弱まった12月14日の明朝の事である。 </span><br />
<br />
<span style="font-size: medium;">この日記の書き手、彼の遭難者の行方は、現在も行方不明、とのこと。</span><br />
<br />
<span style="font-size: medium;">---</span><br />
<span style="font-size: medium;">いやいや、助かってないし・・・</span><br />
<span style="font-size: medium;">でも時計壊れてて幻覚かなにかで12日とは思ったのかな・・・</span><br />
それか、幻で救助されたと思ったんですかねえ。<br />
本当に救出されてたら、その最中に日記なんてもう書かないでしょうし、切ない。<br />
<br />
こうちゃんこうちゃん(薄井)http://www.blogger.com/profile/00833430386349860813noreply@blogger.com0